続くといい、日記

ピンチョス(アヒージョ)の日記

法律と文学って苦手かも?(23-6-28)

 

大学の授業のテストだった。一個肩の荷が降りたかな、という感じ。俺が留学行ってる間に受けた友人が軒並み落として今年も受けている授業だったので、どんなもんかと思ったら意外と行けたんじゃないか。教室を出ると友人と「あそこ0だよな!?」みたいな確認をしてる人が多くてうげってなった。そういうノリ、高校で終わらせるモノだと思ってました。今更振り返っても仕方ないんだし、結果出るまでドキドキしておいた方が楽しいんだと思うんだけどな。

 

 

夜は留学先から日本に来た友達と、同時期に留学していた友達達と会ってご飯を食べた。年齢も若干上で、大学院で法律を学んでいる友達が二人いたけど、その二人の会話がキモかったな。別に嫌とかじゃなく、法律勉強してるからこその視点とか話題みたいなのが見れて面白かった。外野からは理解できない会話を外野から見るのは好き。ただその内輪向けの会話を続けられすぎると不快になるので、今日の二人は節度を持った長さとキモさで良かった。

 

「法律って結局解釈の話になるから、言語で明確にできる範囲の限界を見せられているようで苦手」という話をしたら、彼女らはそれが面白くて法律を勉強しているらしい。文学なら解釈の楽しさがあるけど、有罪/無罪を解釈で語られるの、ヤバくない?と思うんだけどな...

 

 

文学というと、今日久々に小説を読み始めた。最近読んだのって教科書とツイートくらいだから、久々に文学に触れて、長らく使ってなかった頭を使わされてる感じだ。小説って急に始まるし、当たり前だけど文面から情景を思い浮かべる必要があるので理解が大変だ。でもみなまで言うコンテンツが多い現代に染まった脳の想像力を刺激するにはちょうどいいかも。内容についてはもっと読み進めた時の日記で書きたい。