続くといい、日記

ピンチョス(アヒージョ)の日記

新幹線好き鈍行マニキュア人間(23-8-7)

鉄道オタクの友達に新幹線の「のぞみ」に乗るんだという話を昼ごはん食べながらしたら、すごい色々語ってくれた。日本の新幹線は最高速度を出すことよりも、加減速の性能を重視しているらしい。確かに、のぞみが各駅停車のこだまをビュンビュン抜きさるためには、こだまがさっさと加速してさっさと減速して停車してくれないと追い越し区間が伸びないなと納得した。新幹線には技術の粋が詰まっているというのは子供の頃からなんとなく知っていたけど、大人になると背景含めて納得できるからいい。

 

その友達は夏休みに一週間在来線乗り放題のチケットを使って東日本をまわるらしい。学生の間しかそんな余裕をもった観光はできないので、自分も卒業前にそういう旅行をしようと思った。

 

今日初めてマニキュアを塗った状態で研究室の人にあったけど、全員何も言わなくてすごい居心地が良かった。急にブルーライトカットメガネかけてマニキュア塗ってきても「まあこういうやつだしな」と流してくれたんだと思う。間違ってもマニキュアを「女か!」といじってくる人はいない、九州の高校同期はそんな感じなのでやっぱり根本から合ってなかったんだな。

 

教授を訪ねて政府の人が来た。〇〇庁の官僚4人が来たけど、全員黒スーツで敵組織みたいで良かった。女2人、男2人できた。一人目は明るい、小さい、茶髪でボブの女性。二人目は長身黒髪、後ろで髪をまとめた物静かな女性。三人目はガタイのいい寡黙な男。四人目は爽やかイケメン。幹部かよ。急にそれが「〇〇庁です!」と来たもんだから、自分の噂を聞きつけた敵幹部が主人公がどんな奴かと見にくる、紹介を兼ねたシーンかと思った。